強烈すぎるフレアが出て 楽しすぎるレンズのお話「虹色レンズ」04@
24 Aug 2022
今回も前回につづき
📷 撮影に使用しているレンズのお話04@ 📷
私は好んでVintageのオールドレンズを使用しています。
(仕事のあいまの遊び用として…)
私が生まれた頃や
それ以前に日本で生産されていた
フィルムカメラ用のレンズです。
01「ASAHI PENTAX Super Takumar 55mm F1.8」(スーパータクマー)
フレアが出て 楽しすぎる虹色レンズの代表的レンズ。
中古市場の在庫も多く、非常にリーズナブルな価格で購入できる
言わずと知れたオールドレンズ代表格のようなレンズです。
絞りを開放で撮れば、ノスタルジーを感じるボケを表現でき、
絞れば芯のあるシャープな画像を映し出すレンズです。
02「 Yashinon-DX 50mm F2.0 」
このレンズは富岡光学(伝説の光学工場)で作られていたモデルになります。
富岡が製作を請け負ったレンズは高いビルド性能と美しい写りから
国内外のオールドレンズファンに人気があります。
このヤシノンデラックスは逆光で撮影すると
激しい円形の虹色のゴーストが出るのが特徴で
とろけるようなボケ味と虹色の激しいフレアで情熱的な写真が撮れます。
メルカリ等で 8,000円~15,000円ぐらいで入手が可能です。
03「MINOLTA ROKKOR-PF 55mm F1.8」
こちらも虹色のゴーストが出るのが特徴で
とろけるようなボケ味と虹色のフレアで情緒的な写真が撮れます。
同じく人気のレンズ
スーパータクマーと同じくらい個体数が多く
人気が高いVintageレンズです。
太陽の方へレンズを向けると
強烈すぎるフレアが出て楽しすぎる虹色レンズです。
メルカリ等で 3,000円~8,000円ぐらいで入手が可能です。
04「KONICA HEXANON AR 40mm F1.8」
コンパクトで明るいパンケーキレンズ。
旅のお供に持って歩きたいレンズ。
設計者の名は下倉敏子さん。
1970年代、当時コニカの設計部門にいた人らしいです。
レンズの設計で名前が調べられるのは
世界でもかなり珍しいです。
日本が世界に誇る女性技術者です。
発色もキレイで、持っているのを自慢したくなるレンズです。
05番外編「Canon TS-E 90mm F2.8」
オールドレンズとは違いますが
ティルト・シフト
アオリ機能を搭載したレンズ。
逆アオリで不思議なボケ感を出し
トイカメラのような映りで
あえて違和感を楽しんでいます。
今回は
お遊びの写真ですが、
お仕事でも
たまーに登場させる時もあります♬
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