12月に入り、
いよいよ冬の気配を感じる季節となりましたが、
前橋総社神社ではまだまだ七五三のお参りと撮影が続いています。
七五三というと
「秋だけの行事」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、
前橋総社神社では一年を通して
七五三のご祈祷を受け付けてくれているため、
秋のタイミングを逃してしまった方でも安心してお参りと
記念撮影を行うことができます。
混雑を避けてゆったりと撮影できる冬の七五三は、
実はとてもおすすめの時期でもあります。
本日の主役は、7歳の女の子。
実は先々週までインフルエンザにかかり、
しばらく療養の日々が続いていたそうで、
ご家族も「無事に今日を迎えられるかな」と少し心配されていたのですが、
今週に入ってすっかり元気になり、
予定通り前橋総社神社でのお参り撮影を行うことができました。
元気いっぱいの笑顔を見せてくれた姿に、私もほっと胸をなで下ろしました。
境内は秋から冬への移り変わりの真っただ中。
木々はすっかり葉を落とし、
その分、視界がひらけて冬ならではの澄んだ光が境内いっぱいに降り注いでいます。
柔らかくも眩しいお日様の光に包まれての七五三ロケーション撮影は、
写真に透明感が生まれ、表情もより一層いきいきと写ります。
季節の静けさの中で、
神社らしい厳かな空気と家族の温もりがゆったりと混ざり合う、
そんな贅沢な時間が流れていました。
今回のお着物は、
ママがご自身の七五三の時に実際に身に着けていた着物や帯、
髪飾りを受け継いだ特別な一着。
何十年もの時を経て、
再び家族の大切な日に袖を通されるその衣装には、
言葉にできないほどの想いが込められています。
日本髪に身を包んだ7歳さんは、
凛とした佇まいの中にもまだあどけなさが残り、
とびきりの笑顔がとても印象的でした。
撮影の合間に「前歯が抜けたばかりなんです」と照れくさそうに笑うと、
可愛らしく歯のない笑顔を見せてくれ、
思わずみんなでくすっと笑ってしまう一幕も。
まさに今しか残せない成長の一瞬であり、
七五三という節目だからこそ形にできる、かけがえのない表情です。
前橋総社神社での七五三ロケーション撮影は、
神社の荘厳な雰囲気と四季折々の自然に包まれながら、
お子さまの成長とご家族の絆を写真として丁寧に残せる特別な体験です。
群馬で七五三の記念撮影をご検討中の方や、
7歳の大切な節目をゆったりと残したい方、
秋を逃してしまったけれど諦めきれない方にも、
通年でご祈祷可能な前橋総社神社での七五三撮影は最適な選択肢の一つです。
笑顔あふれる一日を、
かけがえのない“物語”として写真に残してみませんか。
ロケーションブリーズでは、
ご家族の想いや歴史までも写し込む、
心に残る七五三撮影をこれからもお手伝いしてまいります。